今も食べたいフランスのあれ!
去年の9月、人生初のフランス旅行へ出発しました。
誰もが憧れる華の都パリでの感動の日々は追々記事にするとして。
今日は今も恋しいあれの話!
そう、パリで食べたパン!
パリといえば、パンがおいしいのは誰もが知るところで、出発前もどこのフランスパンがおいしいらしいやら、賞を獲得したパン屋はどこにあるねんやら色々調べましたとも。
なんなら魔女の宅急便よろしく、フランスパン(これからは現地っぽくバゲットと呼ぼう)が飛び出した茶色の紙袋を持ってパリの街を闊歩する写真を必ず収めようという目標を掲げ、いざパンの聖地へ!
ところが、感動体験は到着翌朝に早速訪れました。
宿泊先のホテルアストラ・オペラでの朝食バイキング。
そこで食べたクロワッサンとバゲットの美味しいこと!
外はカリッサクッとしているのに中はもちっと食感。
今まで食べてたものでダントツトップ。日本でもおいしいパンはたくさんあるけど、違う。
相反する食感が一つのパンの中に共存している....すごすぎる。
日本ではバゲットにバターやジャムを付けて食べるのが当たり前だと思ってたけど、そのままでも、むしろそのままが美味しい!
これが本場の味か。
しかも有名店ではなく、ホテルの朝食バイキングでこのレベルのものが出てくるなんて!
毎朝おいしいパンと、ホテルの従業員の方が入れてくれるカフェオレに感動しっぱなしで、結局他のパン屋さん巡りしなかった!(行かんのかーい)
ただ、街中でクレープを食べた時も、日本のものより生地がかなりもっちり。
これは小麦粉に違いがあるのでは、と思いながら帰国。
帰ってから、あの味と食感を求めてたくさんクロワッサン食べるも、見つからず。
あぁ、あのバゲットとクロワッサン食べたい!