【GW旅2日目・サンクトペテルブルク】エルミタージュ美術館本館を駆け足で巡る
ついに憧れのエルミタージュ美術館内に入りました。
サンクトペテルブルクの滞在時間から考えて、本館と新館合わせても早足で3時間ぐらいで回る計画。
まずは大使の階段からスタートです!
豪華絢爛な装飾いっぱいで、ヴェルサイユ宮殿を彷彿とさせます。
家こんなきらびやかやったら絶対落ち着かへんわ-!
全然羨ましくないわー!
っていう、庶民のつよがり..........笑
地球の歩き方と、館内地図を両手ににらめっこしながら最短距離で回る予定が、この巨大迷路で早速迷ってます!
行く予定のなかったとっても素敵なニコライ2世の書斎。
迷った故の素敵な出会い♪
すぐ来れる予定が、大回りしてようやくパヴィリオンの間に到着!(20分ぐらいは彷徨った....)
部屋の真ん中に鎮座する「孔雀の時計」
エカチェリーナ2世へ愛人から送られたプレゼントだそう。
愛人からこんなプレゼントもらうて......(突っ込みどころ多すぎて.....)
そしてこれが動くんです!!孔雀が羽を広げて回るんです!
隣で映像が流れてました!
今でも変わらず動かせるなんて、すごい。
その後も、とにかくガイドブックに載ってるものは制覇しようと奔走します!
そして、レンブラント「ダナエ」。
1985年に観客によって、ナイフで刺され、硫酸をかけられ、かなりの損傷を受けました。そして12年の歳月をかけてできる限りの修復が施されたとか。
その事件から液体の持ち込みは禁止されています。
いい歳してほんま困ったやつやでー。ようやく帰ってきよったわ。
ってこんな感じかな!
さーて、ガイドブックをコンプリートして向かうは印象派が待つ新館へ!