【私が買ったガイドブックはこれ】エルミタージュ美術館の新館って結局どこ!?
旅日記編ではこれからエルミタージュ美術館の新館に入る訳ですが、出発前に美術館について調べていた時。
なんでも300万点を超える収蔵美術品もさることながら、印象派が充実してるとのこと!これは見逃せない!!
早速図書館で借りたガイドブックで確認すると、冬宮の3階?
はたまたインターネットで調べると、本館の向かいの新館?
新館て新エルミタージュとは別なん?
え?宮殿を増築したからややこしいって?
ちょっと、結局印象派どこにあんねーん!!!
そんなプチパニックな私を救ってくれたのが、
そう「地球の歩き方 ロシア」!!
A31 地球の歩き方 ロシア 2018~2019 (地球の歩き方 A 31)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2018/06/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ガイドブックの王道中の王道ですが、「でもせっかく旅行やし、写真とかいっぱい載っててなんとなく可愛い方がいいし♪」って言ってた人が、初めて買いました。
それもそのはず。
なんと印象派を展示している新館の詳しいガイドがあるのがこの本だけだったから!(※私調べ)
ありとあらゆるロシアガイドを立ち読みしたけど、新館の地図はおろか、記載すらめーっちゃちっちゃい字で書いてあるものがほとんど。
それが、地図付きで詳細に書いてある......!!!作品も写真付きで載っている!!
本屋さんで「おおぉー!!!!」っと叫びそうになりました。
それ以外にも情報が山盛りで、文字いっぱいやから教科書みたいやけど、嫌いじゃない。
むしろウクライナ、ベラルーシ、ジョージア(どこ.....)などなど、周辺の地域までカバーしてしまう情報量!
さすがです!笑
新館の場所 まとめ
あの有名な淡いエメラルドグリーン色の建物(本館)から広場を挟んだ向かいにある建物(旧参謀本部)の向かって左側(上の写真でぎりぎり写ってないけど、もう少し左)に地味な入り口があり、そこが新館入り口です。
2014年に開館したそうで、やっぱりケチって昔のガイドブック見てたらあかんなぁって実感したのでした。